富田法律事務所
 

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ビザ消去法:シナリオ4(L及びHの可能性アリ)
ビザを分析する際には、基本的に消去法を使います。日本人のシステムエンジニア(SE)を例にして考えてみましょう。

ここでは、大卒(エンジニア専攻)である外資系企業に勤めているSE経験者が、米国の親会社に、SEマネージャーとして、派遣されることになりました。国籍不一致の問題で、2,3,5,6(Eビザ)を消去することができます。

1,4,7が残りますが、これは、LでもH1Bでも可能性があるということです (右下図参照)。ここで注目したいのは、SEマネージャーというポジションです。これが、タイトルだけでなく、実際に人事、予算、業務執行権が与えられている管理職であれば、L1Aのほうが取りやすいかもしれません。また、この企業には独自のプログラムなどがなく、L1Bが難しい場合も考えられます。さらに、H1Bに関していうと、管理職でもH1B(専門職)として認めてもらえる場合がありますが、その場合、部下も大卒以上の専門職である、など色々な条件がつきます。例えば、経理部長がH1Bとして認めてもらえる場合があります。このように、ここでもいくつかの可能性がでてきますので、コスト面、難易度など、それぞれの要素を分析する必要があります。また、H1Bには枠の問題もあり、時期によってはすでに選択がない場合があります。
   
 


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