2003年度(2002年10月1日から2003年9月30日)のH1B発行数についてのデータが発表されました。
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申請数 |
| 年度 |
合計 |
初回 |
継続 |
| 00 |
299,046 |
164,814 |
134,232 |
| 01 |
342,035 |
201,543 |
140,492 |
| 02 |
215,190 |
109,576 |
105,614 |
| 03 |
231,030 |
108,526 |
122,504 |
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許可数 |
| 年度 |
合計 |
初回 |
継続 |
| 00 |
257,640 |
136,787 |
120,853 |
| 01
|
331,206 |
201,079 |
201,079 |
| 02 |
197,537 |
103,584 |
93,958 |
| 03
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217,340 |
105,314 |
112,026 |
ここで重要な数字は、枠の対象となるH1Bがどのぐらい許可されたかということです。2003年度の枠は195,000でした。H1B申請のうち、枠対象になるのは、「初回」のケースですが、「初回」のケースでも雇用主が学校や研究所の場合は、枠の対象外です。結局、昨年度、最終的に枠の対象になったケースの合計は、78,000でした。(さらに詳しいデータは、以下のサイトをご覧下さい
http://www.immigration.gov/graphics/publicaffairs/factsheets/H1-BFY2003.pdf
今年から枠が65,000になるので、昨年度の割合で今年の分も申請された場合、10,000以上のケースが、来年10月の新しい年度が始まるまで、H1Bを待たないといけなくなる計算になります。従って、H1Bを始めて申請する人はなるべく早く許可を取得することが重要になります。また、提出する際には、できる限り、追加料金を支払ってでも、Premium
Processを使用したほうがよいと思います。Premiumを使わず普通の申請ですると、手続きに数ヶ月もかかる可能性があります。10月15日時点で、F1からH1Bへの変更の手続き期間は、例えば、California
Service Centerでは、3〜4ヶ月程度かかっています。
今年度は10月1日から開始されていますが、いつ頃、限定枠に達するかは誰にも分かりません。来年、春頃にはすでに限定数を全て発行済みになる可能性もあります。ただし、申請数を2000年から比較すると、2001年度をピークに毎年減っていますので、今年は少なくとも来年夏ぐらいまでは余裕があるという意見もあります。事実、ハイテクブームが去って以来、インド人などの外国人プログラマーを雇用する企業が減っていますので、景気がよくなり失業率が減らない限り、H1B申請が急激に増えることは恐らくないと思います。
少なくとも来年10月以降までプラクティカルの許可がある学生(すなわち、今からプラクティカルを取得される方)は、来年度の枠に入ればよいので、多少余裕はあります。特に、プラクティカルは自由に雇用主を変えることもできますが、一旦H1Bへ変更すると、スポンサーをした雇用主のところでしか就労はできませんので、雇用主を変更するためにも、新たな申請が必要になります。そのため、H1Bを申請することによって、プラクティカルのメリットを失うことにもなりますので、申請のタイミングが重要です。
(12月13日更新)
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