移民局は2004年度(昨年度)のH1−B許可件数の詳細を発表し、8月下旬時点で2004年度枠のうち、審査中・未許可の件数は2,100件にのぼる事が明らかになりました。この2,100件に該当する方は、許可が出た場合、2004年10月1日を待つことなく就労出来ます。

• 2004年度枠の方は、2003年10月1日以降就労可能
• 2005年度枠の方は、2004年10月1日以降就労可能
2004年1月から執行されたチリ・シンガポール貿易協定により、年間枠65,000件のうち、6,800件はチリ、シンガポール人に割り当てられる事になりました。使用されなかった件数は、特定の条件下、65,000の年間枠に還元されますが、もしチリ、シンガポール人のH1−B申請者に6,800件全てが許可された場合は、日本人が取得しうる年間件数は65,000ではなく、58,200件となり、更に門が狭くなってしまう事になります。なお、チリ・シンガポール貿易協定枠は2004年度、2005年度共に適用されます。
23日付の記事でもお知らせしましたが、2005年度のH1−B申請件数は、8月4日時点で、既に40,000件に達しており、うち21,000件に対し許可が出されています。昨年同様、移民局は、「年間枠の65,000件の許可を出すに十分な件数を受け付けた時点」で受付を締め切りますので、当然65,000件の許可を出す前に、受付数を元に締め切る可能性が高い事になります。繰り返しますが、4月1日の2005年度受付開始日からわずか4ヶ月足らずの8月4日時点で、受付数は40,000件となっています。H1−B申請希望の方は、早急に申請を行う必要があります。
(8月23日更新)
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