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最新情報 >> 就労ビザ >> 本年度H1-B申請中のF-1ビザ滞在延期か
「本年度H1-B申請中のF-1ビザ滞在延期か」
国土安全保障省(Department of Homeland Security)は先月18日、「04年度H1-B限定数の影響を受けるFビザ該当者」と題された通知を作成しました。

この通知はH1-B申請中のF学生ビザ対象者が、H1-B限定枠に間に合わなかった場合に、年度始めになる10月のH1-B発給再開まで合法的に滞在を延長出来るように許可をする趣旨のもので、国土安全保障省から連邦行政管理予算局(Office of Administration and Budget)へと提出されます。

元来、H1-B申請中のF学生ビザ対象者は、限定枠に間に合わなかった為に、H1-Bビザ発給前に学生ビザのステータスが切れてしまうケースが多くありました。 下図に具体例として、7月20日にF-1プラクティカル・トレーニング有効期限が切れる方の状況をあげます。この方の場合、7月20日から60日間、すなわち9月18日までは合法的に滞在が出来ますが、H1-Bの有効期限が始まる10月1日まで約10日間の「ギャップ」が生じてしまいます。

(図:7月20日にF-1プラクティカル・トレーニング有効期限が切れる方の滞在期間) 

そうした場合を想定し、国土安全保障省は必要に応じて、F学生ビザ対象者に滞在延期を許可する内容の通知を出す事があります。この通知が出されない場合は、その年のF学生ビザ対象者に滞在延期はなく、この「ギャップ」の間、日本への帰国を余儀なくされる事になっていました。

また、今回の通知がFビザだけでなく、アメリカ出入国証(I-94)滞在期間に「D/S (Duration of Status)」と記載されるJビザ他のビザをも対象としているかどうかも、確認されていません。

この通知が正式な規則として実際に発表されるには、国土安全保障省から連邦行政管理予算局を介し、連邦官報に登録される必要があります。先月18日の時点で、この通知は連邦行政管理予算局のもとに提出されており、90日以内に審査を行う事になっているので、認可されれば数ヶ月以内に法律としての正式発表がなされる事が予測されます。

国土安全保障省ならびに移民局からの正式発表が入り次第、当サイトで掲載します。

(7月11日更新)



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